我が家では毎年、初冬に小長井の牡蠣が送られてきます。
小長井とは長崎県の地名で、有明海に臨む干潟の綺麗な町です。
発泡スチロールいっぱいに殻つきのまま生きた牡蠣がたくさん送られてきます。
殻つきなので調理が少々大変ですが、電子レンジで殻が開くまで加熱してそのまま食べるのがお勧めです。
耐熱皿に並べて、上からラップをします。5つだと、5分くらいです。大きさなどで必要な時間はかわってきます。
開かなかったら、30秒ずつ増やしてみてください。
殻の平らな方を上にしてくださいね。ポン酢やレモン汁などをかけて食べましょう。
小長井の牡蠣は大ぶりで濃厚な味が特徴です。
さらに加熱しても縮みにくいという特徴もあります。
干潟の豊富な栄養の下でそだった牡蠣はスーパーで市販されている牡蠣より肉厚に育ちます。海のミルクという言葉がぴったりの濃厚な味もこの海で育ったからこそかと思われます。
レンジでチンしただけでもおいしいんですが、今年はこの牡蠣をさらに楽しむために、七輪を買おうかと計画しています。
夏にプールを置くために庭を整理した結果、余裕が生まれました。そこに七輪を置けば即席の牡蠣焼き場ができます。
早く送られてこないかうきうきしてます。