広島のお正月のブリの照り焼きは母の味

私の主人の実家である広島県は牡蠣が有名です。
しかし、年末にになると牡蠣よりもブリが飛ぶように売れるそうです。

なぜなら、お正月のおせちにはブリの照り焼きが欠かせないものだからです。主人の実家ではこのブリの照り焼きをお雑煮にのせて食べるほどです。
ブリは、成長するにつれて名前の変わる出世魚です。そのため、縁起が良いとされているんですね。

広島県は穏やかな瀬戸内海に面しており、年中美味しい海の幸が食べられるところです。その広島県人が年末になると、丸々と太ったブリを一匹まるごと購入してお正月の間にその一匹分を食べきってしまいます。いかに、ブリを好んでいるのかがわかります。

分厚く切られたブリの切り身を醤油とみりんと酒で作られたつけだれに半日ほど浸し、両面をこんがりと焼いたブリの照り焼きは主人にとって忘れることのできない大切な母の味です。

甘辛く、ご飯にもあうちょうど塩梅のその味を私も再現できるよう、只今勉強中です。

ちなみに、作りすぎたブリの照り焼きは、ラップをして冷蔵庫に入れれば1週間くらいは持ちます。
空気に触れないようにラップにくるんで冷凍保存すれば、1ヶ月くらいは大丈夫です。

下味を付けた段階で冷凍して、食べるときに解凍してから焼くという方法もあります。

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